【CoCo Agent】バツイチは欠陥商品?結婚したことないと欠陥商品?

「婚活」という言葉がメディアに初めて露出したのは2007年11月7日に発売された『AERA』らしいです。

当時、大学生だった私はそれから数年間、「婚活」なんて言葉は知らなかった。
(札幌は特別そういう最新の言葉や流行には疎いせいなのかも。。。)

当時は彼氏もいたし結婚適齢期になったらその時に付き合ってる人にプロポーズされて20代後半位に結婚して、仕事を辞めて子供を2人くらい育てているんだろうな。マイホームとか考えている年齢なんだろう。たまに会う学生時代の友達とは旦那さんの愚痴とか話して子育ての息抜きでもしてるんだろうな、なんて平凡で普通の生活を信じて疑わなかった。

普通に生きていたら彼氏ができて結婚して家庭を持つ、当たり前の事だと思っていた。

私の場合は結婚が早かったため気付いたら20代後半にカムバックシングルになっていて、普通の女性よりも結婚相手を見つける事が困難になるとわかっていたので、他の女性よりも焦るものがあった。
今でこそバツイチは受け入れられる時代に変化しつつあるが、当時私が20代の頃はバツイチはちょっと、、、や色眼鏡で見られるという風潮があったので尚更だ。

バツイチという烙印を押されるのが嫌で、本気で一生我慢して結婚生活を続けようかも悩んだくらいだ。

30代になった頃には一度も結婚していない女友達には本気で「一度でも結婚できて羨ましい!一度でも結婚相手にしたいって男性に思われたんだよ?今は30過ぎてシングルで結婚した事がないとどこか欠陥があるんじゃないか?なんて勝手に思われるし、親、親戚はうるさいし大変なんだよ!」と切実に訴えてきた。時代によって欠陥商品と思われる対象が変わってくることには少し驚いた。

最初はバツイチが羨ましいなんて嫌味か!?と思ったけどよくよく内容を聞くと確かに一理あるなと思った。また、私が婚活をしていた時にも確かに35歳以上で婚姻歴のない男性は警戒するようになってむしろバツイチの男性の方が安心してデートができた気がする。
そして、、、30代後半で婚姻歴のない男性は何かしら「ん?」と思うところがあった事や、今考えると実は妻子がいるのでは…?と疑う事もあった。(マッチングアプリで気軽に出会える弊害)

でも今考えると欠陥商品って何!?
独身でもバツイチでも既婚者でも「ん?」って思う人や逆にめちゃくちゃ素敵な人って会社や身の回りに沢山いませんか?
今は割合的には癖のある人の方が未婚率が高いのかもしれませんが、昔は正直どんな人でも結婚はしていたと思います。多分人生のレールに結婚が当たり前にあったから。
今は選択肢の幅が広がり、結婚しない人生も選べるようになったし、婚活の方法も多岐にわたる。
結婚しない人生も選べる今だからこそ「結婚したい!」と思う人は何故結婚したいのか今一度考えて、婚活を頑張って欲しいです!

また、婚活の方法も間違えないで欲しい、自分にあった方法を見つけてください!

CoCo Agent ~ 結婚相談所

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