【CoCo Agent】婚活時代の自分に言い聞かせたいアドバイストップ３

素敵な先輩からためになる現実的なアドバイスをいただけたにも関わらず、当時のバカチン未熟ヤローの私に響かず、今思い返すと後悔した内容トップ３！

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前回の素敵な先輩の有難たすぎるアドバイス

【婚活大苦戦時代を振り返って実践すべきだったと後悔している事】

①1回目のデートですぐに見切りをつけない。

「アドバイス：※上っ面だけでは人の本当の良さってわからないと思う。やっぱりある程度根気持って接すると意外な一面を知り好きになることがある。だからちょっとの辛抱は必要ですよ。」

→これ、、今思い返すと当たり前な事なのに当時の私は、、、

"年齢的に一日も早くいい人に巡り合わなきゃ…！"

"私はファーストインプレッションで恋愛対象になるかどうか判断するタイプだから…”

”可もなく不可もないと思う相手に2回以上会っても惹かれないだろう”

なんて事ばかり考えていました。焦りは禁物ですね。
周囲を見渡しても同性・異性問わずその人の本当の良さや優しさなんてたった1,2時間のデートでわかるはずもないのに。。。
1年以上一緒に働いた同期の意外な一面を数年後に知るなんて当たり前のようにあることだし、初めは苦手で嫌いな上司が今は一番の理解者だったり相談相手になる事も多々あります。なのに何故恋愛は別と考えてしまったのか。愚かでした。
（今考えるともう少しデートを重ねても良かったかなと思う方がちらほら、、、）

②自己肯定感をアップする
「アドバイス：先ずは自分をしっかり知ろう！！！そんな自分を自分が愛していないということが大きな問題です。もっと自分をかわいがってあげてください」

恋愛や仕事がうまくいってないとトコトン落ち込みまくる。。。地の果てまで。
自分の長所って何？？なんで生きてる？早く〇にたい。。全てが嫌になる。

素敵な人とデートをしているはずなのに好きになれないのは自分が何か欠落している？

なんで好きになれない？もう年齢的に人に恋をすることはないのか？

婚活もうまくいかない、仕事も不調、、、、こんな辛い思いしてなんで生きなきゃならんの？って深夜23時の帰路で缶ビール片手に自問自答。

先輩の言う通りまずは自分の長所を素直に受け止めて、自分を肯定してあげる。
意外と大事。

自己肯定感が低いと恋愛に依存しやすくなったり、自分が本来許せないことを相手にされても許してしまう。。自分を一番大切にしてあげるのが重要。
自分のいいところを認めないと人のいいところなんて見つけられない。

③お相手へ求める条件に優先順位をつける

「アドバイス：全てが完璧な人はいませんよん。だから、ターゲットをもう一度絞りなおしてみてください。」

この時期、週に何人にも会っていて色々ケチを付けて断っていた
（いずれ一人一人どんなデートをしてどこが不可となったかブログに載せたい）

・35歳なのに後頭部が禿げていた
・外人のくせにネガティブだった（完全にステレオタイプ(笑)）
・外人のくせに家族を大切にしていない（完全にステレオタイプ(笑)）

・可もなく、不可もないのでもう会わない
・ネガティブ
・お店のセレクトが致命的

まぁ～色々な理由を付けてダメだ！とすぐに判断していました。

完璧な人はいないとは頭ではわかっていたし年齢的に選べる立場でもないと思っていたけど、オーバー30といってもはっきりいって妥協はできない。

よく婚活に行き詰るともっと「妥協」しなよ～なんて言われた。

今考えると「妥協」ではなく、「許容範囲」や「重要視しない事柄」を明確に優先順位を付けて相手を選ぶべきだったと思う。

自分が求める中でも何が重要なのか、何は目を瞑るべきなのかを明確にしていなかった。

何しろ好きになれなきゃ意味がないと思っていたのでそこが当時の自分にとって重要だったけど、そもそも自分がどんなタイプだと好きになるのか・・・　自己分析できてなかった。

数をこなせばいつかは出会うと思って自分で自分を追い込み疲弊していった。

幸い行動力とガッツがある方だったので100名近くとデートしてやっと結婚相手には巡り会えたけど人生の貴重な時間が無駄だったと感じる。

一人で婚活を進めて一人で頭の中で考えるより人から言われて客観的に考えてみると意外と当たり前の事が出来ていない事がある。

また、言語化すると頭の中で整理がつくものだ。

婚活は一人で抱え込んだり考え込むと瞑想入りするので要注意。

結婚相談所に入会しているのに些細な事でアドバイザーに相談しにくいという方がいるが

高いお金を払っているので勿体ない！！

大手で多忙そう、、なんて気を遣っている場合ではなく、婚活は一生の伴侶を見つけるので困ったことは逐一相談して解決の糸口を見つけて欲しい。

業界は異なるが大手に勤めていた私は初めはお客様と向き合いたいという入社動機があったが大手ならではの弊害で気付けばＫＰＩに捉われ、目の前の数字数字しか見ていない自分がいた。

そこでやりたいことが出来なくなっている自分に気付き、徹底的にお客様と向き合ってサポートのできる超少人数制の結婚相談所【CoCo Agent～婚活サロン】を開業した。

開業当初は入会意思があったが迷われて「やっぱり大手が安心」とお断りされた苦い経験もありますが、大手ならではの弊害も頭に入れて検討していただきたい。

一人でも多くの方が「出会いがない」という理由で結婚を諦めないように個人に合わせたサポートを今後もしていきたい。